ALL Made in OKINAWA.
沖縄で初めてハブ革の鞣し加工から、デザイン・製造・製品化を一貫して行う唯一のFACTORYです。
県産「駆除ハブ」を活用し生態系を崩すことなく、環境にも配慮したアイテムを製作しています。
「怖い」「猛毒」のイメージが強いハブですが、縁起の良いと言われる数字、「八→8」の模様が所々にあるのが特徴です。
日本初、認定取得。
「環境に優しく、人にも優しいハブ革」
2021年、2年の年月をかけ日本で初めてヘビ皮革の分野にて、ハブ革が「日本エコレザー基準認定」を取得。
排水および廃棄物処理を適切に行っている yu-i FACTORY で加工された革であり、人体に有害な化学物質の有無を検査する「日本エコレザー基準書-2009」の基準にて、最優良の「エキストラ」と認定されました。
2008年、東京都立皮革技術センターに製品化に必要な伸縮性や耐熱性等のテストを依頼し、革の基準値をクリアしました。
2010年には「沖縄県産ハブ革を使った製品であること」の証明として、yu-i FACTORYのロゴマークで商標登録を取得。
このyu-i FACTORYのロゴマークはすべての製品に刻印しています。
ニシキヘビ(パイソン、左)とハブ革(右3本)
ハブ革の大きさは、一般に知られているニシキヘビ(パイソン)革に比べ、1/3〜1/4と小さく、数も限られ大変希少です。ハブは緻密な模様で、小物のデザインに適しています。
ハブの模様は大きく南部産、北部産、久米島産の3つに分かれ、それぞれ異なった特徴の模様を持ちます。
タンニン加工を施したハブ革は、使用と共に元のハブの色である黄褐色に近づき、「味わい」や「愛着」が楽しめます。(下:未使用/上:9年使用)
yu-i FACTORYで使用していますハブ革や牛革はタンニンレザーです。タンニンレザーは「土にかえる」ほど環境にもに優しく、使うと革の風合いがとてもよく出ます。しかし、鞣し加工には日数と手間がかかる為、大変高価な素材です。牛革はMADE IN JAPANの姫路産タンニンレザーです。